夫婦設定の近妙。志村家で暮らす近藤夫妻でえろです。乙女ゲ風イケメン勲でお妙さん視点。
近藤さんがseiekiとかkitouとかchitsukouとか言ってたりお妙さんがseishiとか言ってたりします。ご注意を。

一月二日

 テレビを観ながらみかんを摘まむ夫の前に湯呑みを置いて私は冷えた足を温めようと炬燵布団の中へ入った。お茶を啜りながらお正月特番を観ていると夫に声をかけられた。
「まだ時間あるし、ヒメハジメしましょうか」
  にこりと微笑まれ、小首を傾げる。
「姫飯(ひめいい)ならついさっき食べたばかりじゃないですか。もうお腹空いたんですか?」
 食いしん坊なんだからと笑みをこぼすと夫は私が持っていた湯呑みを取って炬燵の上へと置いた。
「姫始めじゃなくて飛馬(ひめ)始めですよ。お妙さんの得意な俺の上に馬乗りになるやつ」
と、夫は私の背後に密着するように座り、左の耳に口づけた。耳朶を甘噛みすると耳から首へと舌を這わせる。
「んっ、ダメよ、勲さん」
 やめさせようと振り返ったら夫の唇に口を塞がれた。最初から深く絡めとられて舌が蕩けてしまう。夫の唾液が注がれて私の唾液も溢れてしまった。舌を嬲りながら夫の太い指は右の耳の襞をなぞる。優しい指に自分の意志に反して体がひくついてしまう。指が耳の襞から離れて安堵する間もなく首、鎖骨と滑り落ちていく。すごくまずい状態じゃないの。
「ん、ぅんっ」
 つむっていた目を開いて声を上げても夫の熱い舌が言葉を発せさせてくれない。鎖骨をなぞった右の手は、そっと衿元の中へと差し込まれてしまった。しかも、ブラジャーの中だった。
「んんっ」
 左の胸が大きく開いた太い指に掴まれ、鼓動が跳ねる。背中も跳ねて後ろに座る夫の力強い胸にもたれかかった。いやらしく胸を揉む右手なのに、頬に触れる左手は優しい。
「ぁふっ」
 不意に胸の先を刺激されて舌が痙攣する。このままじゃ野ゴリラに最後までやられちゃう。いくら優しくされてもダメだって言ってるんだから、ダメなものはダメなのよ。なのに、こちらの弱いところばかりつついてきて性質の悪い。
 顔の向きを変えて夫の舌の愛撫から逃れる。一息ついて眉を吊り上げた。頭突きでもかましてやろうと再び振り返ったタイミングで着物が肌蹴られてしまう。帯も弛めずに強引に剥かれた。残っているのは新調した赤いレースのブラジャーのみ。怒りは最高潮よ。信じられない、この野ゴリラ。ムードも何もあったものじゃない。ほんと野生のゴリラで新年早々、最低だわ。
 左肩から外れたブラジャーのストラップを戻すと、夫は戻したストラップを外す。もう一度戻すとまた外される。
「あの、勲さん」
 苛立ちが募って無意識に眉が引き攣る。
「すげーいいお年玉をありがとうございます、お妙さん」
 お年玉?何のこと言ってるのかしら。
「あの……?」
「綺麗な白い封筒に綺麗な赤い水引……」
と、夫は首筋に唇を押しつける。首から右肩へと音を鳴らしながら口づけていく。右肩のストラップまでくると、それを舌で掬って外した。不覚にもどきりとしてしまった。
「封筒の中身はどうかな」
と、笑顔で声を弾ませながら私の着物の裾を捲る。
「この、変態っ」
 負け惜しみだけれど毒づいておかないと悔しくてたまらない。弾んだ声で嬉しそうに微笑む夫が憎い。
「あ。いっぱい入ってる。新年早々景気がいいですなァ、お妙さん」
 下着の上から遠慮のない中指がそこへ押し入ろうと動き、流れ落ちてくる蜜が夫の指を湿らせる。
「やっ、ダメ」
「そうですか?」
と、下着の脇から中指が潜り込んだ。指先を回転させて蜜を絡める。
「指、咥えたそうに涎出てますよ?」
 耳元で囁かれてぞくんと体が揺れる。
「だから、ダメなのっ、んっ」
 中指の先がそこに浅く触れた。ぬるりぬるりと濡れた襞に浅く入っては出る。
「はぁ、だめ……だめ、勲さん、指、入れちゃだめ……」
「どうしてですか?」
「勲さんの指、気持ちいいから、きっとすぐにいっちゃう……、ぁっ」
 駄目だと言うのも聞かずに夫の中指は差し込まれた。私のいいところを撫でようと動く。本当に駄目なのに。きっとすぐにいっちゃって欲しくなって、入れてもらえたらいっぱい感じすぎちゃう。夫に懇願の視線を送っても見て見ぬ振りをされた。骨張った指は蠢き、肩を竦ませ息を飲む。内壁を撫でる指の腹に力が入れられた。
「そっ、そこ、だめですっ」
「はい、いいですよ」
「はいじゃなっ、いの、勲さんっ、はぁんっ」
 堪えられなくなって甘い声を上げてしまう。人差し指まで足されていいところを遠慮なく撫で押されて視界が潤む。肌が泡立ち、夫の着物を掴む手に力が入る。
「やっ……ら、あっ、いさっ、んんっ」
「吹いちゃいますか?いっちゃいますか?」
 左首に夫の熱い舌が這う。
「んっ、わかんない……はぁ、いいの、勲さんの、指、あぁ、気持ち、いい……」
 いやらしい女の台詞だとわかっていても言わずにはいられない。全身はすっかり火照ってその奥が熱を上げている。そこに夫が届いた時の感覚を呼び起こして疼く。お尻に触れているいいものが早く欲しい。私は夫に欲情して振り返った。最初から唇を開いて夫の舌を受け入れる。背後に手を回してそっと夫に触れると、お尻の丸みにそれが突き刺さった。平常なら耳でもつねって嗜めるところだけれど、今はこちらが平常じゃない。ゆっくり撫でられた舌が甘く痺れた。夫の名前を呼びたいのに舌が動かない。切なくなって手の中の夫の先端を指で撫でた。
「欲しいですか……?」
 こくんと頷いて、裏側を指先で擦る。
「じゃあ、吹くか、いくか、どっちがいいですか?」
「ん、吹くの、だめです……」
「……ああ、後始末?そんなの俺がするのに」
と、夫は私を抱き締めて首にちゅっと口づける。
「そういうことじゃなくて、この季節に炬燵布団を不自然に干すのは……」
「ああ……、くくっ」
 夫は可笑しそうに声を洩らす。
「みんなで初詣する前にめちゃくちゃ感じて俺のもの飲んじゃうんですもんねェ。そして、なんで炬燵布団干してるんだって不思議がられちゃうのかァ」
 これからそうなるかもしれないことを弾んだ声で言われてしまって悔しくなる。
「そんなの、まだ飲んでませんッ!まだ吹いてもいないし干しませんッ!」
「でも、お妙さん、俺の精液おいしい♡っていっつも言、あべしッ!」
 事実を述べられているだけに余計恥ずかしい。咄嗟に利き手で裏拳を打ってやった。もう一方の手は夫に触れたままで。
「ちょっとお妙さんッ、裏拳かましつつ手コキって、そんな苛めないで、んッ」
 夫の小さな口の辺りを指の腹で強めに撫でると私の中の夫の指に力が入った。私は私で自然と二本の指をぎゅっと圧迫する。夫の指先に触れられたところが気持ちよくて、更に締めつけた。
「んんっ」
 気持ちいいのに、切ない。もっとはっきり感じるところに触れて欲しいからかしら。それとも夫が言うように彼のものを美味しく飲みたいからかしらとまで考えて恥ずかしくなった。なのに、私の一番奥はきゅっと締まる。やっぱり夫のくれる美味しいものを飲みたい。それもいっぱい。目元が熱くなって露出して先が尖っている胸の奥も熱くなった。
「勲さん、ください……」
「指だけじゃ物足りませんか?我慢、できません?」
 問われて頷く。
「入れちゃったら、間違いなく出したくなりますよ?」
 確認されて頷く。
「本当に?新八くんとチャイナさんと一緒に初詣に行くって約束したのに?参拝の最中に俺が出したもんが流れてきてもいいんですか?」
と、夫は袴の紐を解いた。
「それはダメ……」
 否定すると夫は苦笑して頷いた。
「だよね。じゃあ、最後にちゃんと掻き出しましょう、隅々まで」
と、夫の声が接近し、体が浮かされた。左右の太腿と赤いレースの下着の間に夫のものが差し込まれる。下着の中の濡れた襞が夫のもので擦られていやらしい声が出てしまう。
「いやぁんっ」
 ぐぷぐぷといやらしい音が下着の中で鳴っているのを太腿の付け根で感じる。小さな突起を薄い布越しに夫のもので刺激され、じれったくなる。
「あっ、勲さん、お願いぃ」
「じゃあ、こうしましょう」
と、夫は下着を左手で横へずらし、右手で私のそこを開いた。入れてもらえると期待しながら乱れていた呼吸を整える。濡れた粘膜に夫のものが触れて深呼吸して夫を待つと、ぬるりと滑って小さな突起を刺激した。押しつぶされて声が上がる。
「やぁっ、んっ、んっ」
「両手が塞がって持ち上げられないんです。お妙さん、自分で開いて」
と、夫の手に誘導され、私は両手でそこを開く。下着も一緒に。蜜を塗りつけるように動き、何度か焦らされた後、ようやく入れてもらえた。
「あんっ」
 ゆっくり進む夫の形に合わせるように私の中が蠢いている。分け入られることに体が悦んで心が満たされる。奥まで届くと頭の芯が蕩けそうだ。
「勲さん♡」
 思考に靄がかかる。甘えた声で夫を誘惑して、もっともっと気持ちよくなりたい。
「はぁ、奥、気持ち、いい♡」
 素直に言葉にしたのに、夫は私を持ち上げて奥への快感を遠ざける。
「やだっ、奥、してっ」
「ダメですよ。出すの、一回だけですから。最初に奥いっぱいしたらすぐに終わっちまう」
 粘膜に埋もれる夫がむくむくと膨らむ。
「ん、ふぅ、なんで?」
「なんでって、丁寧に掻き出しても飲みすぎてたら戻ってくる可能性が高くなるでしょう。だから一回だけです」
「でも、私……勲さんのいっぱい欲しいです」
「ん~、そうは言ってもね、お妙さん」
と、夫はゆっくりと私を下ろして奥を軽く突き上げる。
「ぁあっ……!」
「お妙さん、コレだけでも軽くいっちゃうでしょう?」
「あっ、んっ、うん♡」
「コレ、俺も気持ちいいんですよね、はぁ」
 熱い吐息が耳にかかってぞくりとした。
「お妙さんの奥、俺の亀頭にキスするみたいに動いて、いいんです……」
と、夫は突き上げたまま腰を揺さぶった。深くなって体が痙攣する。
「ひぐっ、おく、あっ、あっ、あっ……!」
「でも、あんまり奥ばっかすると、お妙さんが辛いでしょう?」
 体が浮かされ、猛った夫にお腹側の壁を掻かれる。先ほどまで栓をされていた蜜壺から大量の蜜が掻き出された。熱く太い夫が引き抜かれてしまい、喪失感で切なくなる。
「や、勲さん、抜いちゃいや、入れて。勲さんの硬いの入れ、あっふぁあっ……!」
 お願いしている最中にそれが叶えられてしまって全身が戦慄いた。貫かれた快感に肌が泡立つ。太い幹の先に分け入られ、奥へ奥へと夫が伸びる。声として発せない嬌声が止まらない。気持ちよすぎて狂ってしまいそう。
「ああ……いいです……」
 ぼやける思考と視界の中、低い夫の声と吐息と卑猥な水音だけが響く。私もと、同意したいのに、それさえも発せない。快感で体の感覚が麻痺している。
「お妙さん」
 熱い手の平が頬に添えられて振り返ると口づけられた。その手が顎から首へ、肩から胸へと撫で下りると腰に巻きつけられる。もう一方の腕は太腿から内側へと移動する。その手先は繋がっているところへと伸びた。まさかと思って身じろぐ。みっちりと夫が打ち込まれた襞の周りを指でなぞられた。蜜に濡れた指は、ぬらついた粘膜にある小さな口を撫で上げ、敏感な突起を刺激する。舌を優しく吸われながら指の腹で円を描くように撫でられると、目蓋を閉じているはずの暗い視界にもかかわらず、ちかちかと光った。何度目かわからない絶頂に最早なす術はない。夫は、達して脱力した私の体を横に寝かせた。赤い下着を脱がせ、上になった足を抱えて繋がり直すと下腹部に手の平が当てられる。中の夫をより感じる。
「お妙さん、もう、満足ですか?」
 息が乱れる夫に訊ねられ、頷きそうになって我に返る。
「まだ……」
「え。まだ?」
 覆いかぶさってきた夫の唇が寄せられ、私は舌を差し出す。
「んっ、ふ……ま、だぁ……」
 甘えた声でねだると夫は唇を離した。
「勲さんのせーし、奥にいっぱいほしいの……」
 理性の飛んだ女のはしたない台詞なんて絶対言うもんですかって思ってたのよ、これでも。でも、好きな人にいっぱい愛されたら純粋に欲しくなるのだと夫が教えてくれた。本当はもっとおバカに欲しがりたいくらいに感じちゃってるんだから。これでも辛抱してるんだから。
「はい、もちろんです」
 額に首にと汗を滲ませている夫はにこりと笑う。
「もちろん、俺だって……」
と、体を密着させた。汗を掻いて冷えていた肌が温まる。
「俺だって、あなたの中にいっぱい注ぎたい」
 切なげな声で囁かれ、胸元が熱くなる。
「いっぱい……私の一番奥に、いっぱいください……」
 切なくなって目元が熱くなる。滲み出た涙を夫が舐めとってくれた。ときめいて思わずこぼす。
「……すき……」
 揺さぶり出されて夫の首にしがみつく。
「あっ、いさお、さんっ……好きっ」
 気持ちは溢れ出て、愛液が次から次へと溢れ出る。粘着質な水音も溢れ出て、夫からの愛も溢れ出た。
「俺も好きっ……ああ、お妙さんっ……好きだ、俺の妙……!!
 不意に名前を呼び捨てられ、夫を圧迫していた内壁が収縮した。最奥へと届いた夫に熱いものが注がれる。波打つ夫に合わせて内壁も波打った。心も体も満たされて幸せを感じたけれど、夫が恨めしかった。いく時だけ呼び捨てにするってどういうことなの。確かに私はあなたの妻だけれど、俺の妙って、どういうことなの、勲さん。
 夫は自分が放ったものを私の中から掻き出そうと指をそっと差し込んだ。二本の指はゆっくりと動く。
「……すごいな……」
 呟かれて夫の顔を窺うと苦笑していた。
「俺もいっぱい出しちゃったけど、ここ、お妙さんのですごいことになってますよ……」
 いつものように名前を呼ばれてしまった。私は体を横たえたまま、片眉を引き攣らせてしまう。さっきは俺の妙って言ったのに、どういうことなの、勲さん。じとりとした私の視線に気づいた夫は、にこりと笑って言った。
「もうちょっと待ってくださいね」
 平常と変わりない様子の夫に私も変わりなく笑顔を返した。微笑み返されて安堵の溜息をつく夫に仕掛けようと、私は両膝を閉じてやった。
「お妙さん、膝開いて。大体取ったけど、まだ残ってるかもしんないから」
 膝を閉じたままでいると二本の指を捻られた。わざと感じるところを撫でて捻る。私は感じながらも気合を入れた。改めて膝への力を込める。なのに、夫の左手には私の右膝を容易く押し下げられてしまう。
「あ、今の力入れたので出てきましたよ」
 なんてこと。いつも私の抵抗なんて物ともしない人だけれど、改めてむかつくわ。掻き出した液をティッシュペーパーにくるんで指を拭うと、そこへ顔を近づける。うーんと唸った夫は顔を上げて微笑んだ。
「いやらしい匂いしてますね。どうしましょう?」
 事実なのだろうけど恥ずかしさと腹立たしさしかない。
「お風呂で流すしかないんじゃありません?」
 少し口調にとげとげしさが出てしまって夫は私を窺った。
「でも、風呂に入る時間なんてありませんし……」
と、夫はすっかり隠れてしまっていた私の突起に口づけた。
「ひぁっ、ちょっと、勲さんッ」
 夫の頭を両手で押してそこから引きはがそうとしても無駄な抵抗だった。
「お妙さん、今のうちに出せるだけ出しといて、ぅん、はぁむ」
 しゃべりながら息を吹きかけられてぞくりとする。
「やんっ、やめて、舐めるのダメっ」
「そんなこと言うんだったら、こうですよ」
と、夫は中指を一本、差し込んだ。夫の指を咥えたそこは、ぬちゃりと音を鳴らす。いやらしい音が恥ずかしい。
「俺の中指咥えて締めてるこの感覚、今日はずっと覚えててくださいよ、お妙さんのためですからね」
と、夫は少し硬さを取り戻した小さな突起を転がして吸い上げる。私は返事を嬌声で誤魔化して、それでも夫がいつものように名前を呼ぶのが気になっていた。
 乱れた着物を着付け直して身なりを整える。初詣の集合場所へ向かおうと玄関で草履を履いた夫が振り返た。思うところはあっても存分に愛されて満足している。みんなと出かける初詣だけれど、集合場所まではふたりきりなのだからほんの僅かな間でもデート気分を味わえる。
 私も草履を履いて夫の腕に手を伸ばした。ふと顔を上げると夫の鼻が先ほど結わえ直した髪の横を通ってうなじに寄る。
「参拝中、変に力入れたりしたらダメですよ。力入れちゃったらまだ残ってるかもしれない俺の精液出てくるかもしれませんから。力入れるんだったら膣口ですよ。俺の指を締めるようにしてください」
 耳元に夫の唇が寄せられる。とても近いのに触れない距離がもどかしい。
「初詣から帰ってきて、もし俺のが出てたら飛馬(ひめ)始め二回戦目はお妙さんに頑張ってもらいますからね」
「……出てなかったら……?」
「俺が下からいっぱい突いてあげますよ」
 こぼしても、こぼさなくても、どっちでも気持ちいいなんてどうしようかしら。俺の妙と言ってくれるのはどっちなのかしら。
「できますか、お妙さん?」
 返事するのを考えあぐねていると夫の口元が更に近づいた。唇の先が耳の襞に触れる。
「できますね、妙?」
 低く艶のある声だった。先ほど中指を咥えたそこに力が入る。心と体がときめいて私は頷いた。
「はい……♡」
一月二日
Text by mimiko.
2016/05/09

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