合体してますがえろ濃度はあまり高くないかも。
許して
娘が女になってやがる。あーあァ、かわいいな。
眉を寄せ欲しがっている表情の妙を見下ろし、勲は口元だけで笑った。
あの『お妙さん』が自分の下で我を忘れて快感に酔いしれている。身を捩り、呼吸を乱し開いた唇から涎が零れていても気にも留めずに嬌声を上げる。熱を増した最奥を、硬さを増した己で突き上げると苦しそうに切なそうに息を詰まらせるせ、うっとりとした眼差しで甘い声を発する。
「勲さぁ、んっ、あっ」
いやらしい声で鳴きやがる。
「……くっ……」
が、こっちも余裕がねェな。
何度『妙』を抱いてもこの快感と欲は何度でも蘇る。
二次元の娘でも自分勝手な妄想の中でもない『お妙さん』と『妙』を落とした。
硬さと膨らみを増した自身で内壁を探る。
「あ、ダメっ……」
「ダメじゃないです、ここ好きでしょう?もっと擦りますよ」
「いぁ、ん、やっ、許っ、して……」
「イヤだなァ、別に、苛めてないじゃないですか、それに俺を苛めてるのは妙の方、です」
内壁の痙攣と締め上げの間隔が短くなっている。強い刺激で意識が朦朧としてくる。
なんて動きで俺を飲み干そうとしやがる。
「はぁ、勲、さん、気持ちい……んっ」
はァもうダメ。んな声出して、んな顔して、次に締められたらもう終わりそ……。
波打つ勲に妙は呼吸を止めたまま唇を震えさせる。強く締めつけられ、勲の表情が歪んだ。妙の腰を掴み、熱く痙攣する自身に意識を集中させる。
ああ、堪らねェ。気持ち良すぎて意識が飛ぶか飛ばねェかのこんなギリギリなのに、この快感が堪らねェよ、妙。
「ダメですよ、イってもいいけど急に締めたらダメです。昨日も言いましたよね、我慢して下さい。そしたらもっと俺で気持ち良くなれますよ」
唇に口づけを落とすと、妙は肩で息をしながら力なく頷いた。
「……はい……んっ」
下腹部を意識した妙は返事とは裏腹に勲を締めつける。
「ソレ締めてるって」
「だって、気持ちい、んです……勝手に勲さんをぎゅうって、してしまうの……」
と、中をゆっくり収縮させ、切なげに潤ませた瞳で勲を見つめる。
あーあァ、完全に落ちてるな。
呼吸を乱しながら勲も切なげに妙を見つめるが、内心、鼻で笑った。
ああ、堪らねェ。惚れた女に男の欲を全て満たされるなんざ幸せすぎてどうにかなっちまいそうだ。
「はァもォ、妙はしょーがないんだからァ」
妙の顔の脇に肘を突くと耳に口づけ耳元で囁く。
「今日はこれで許したげるけど、明日はこんなもんじゃないですよ」
「やっ、ん、許すって、あぁ、んんっ」
反論は受け付けないと妙の体を自らの腰で揺らした。
眉を寄せ欲しがっている表情の妙を見下ろし、勲は口元だけで笑った。
あの『お妙さん』が自分の下で我を忘れて快感に酔いしれている。身を捩り、呼吸を乱し開いた唇から涎が零れていても気にも留めずに嬌声を上げる。熱を増した最奥を、硬さを増した己で突き上げると苦しそうに切なそうに息を詰まらせるせ、うっとりとした眼差しで甘い声を発する。
「勲さぁ、んっ、あっ」
いやらしい声で鳴きやがる。
「……くっ……」
が、こっちも余裕がねェな。
何度『妙』を抱いてもこの快感と欲は何度でも蘇る。
二次元の娘でも自分勝手な妄想の中でもない『お妙さん』と『妙』を落とした。
硬さと膨らみを増した自身で内壁を探る。
「あ、ダメっ……」
「ダメじゃないです、ここ好きでしょう?もっと擦りますよ」
「いぁ、ん、やっ、許っ、して……」
「イヤだなァ、別に、苛めてないじゃないですか、それに俺を苛めてるのは妙の方、です」
内壁の痙攣と締め上げの間隔が短くなっている。強い刺激で意識が朦朧としてくる。
なんて動きで俺を飲み干そうとしやがる。
「はぁ、勲、さん、気持ちい……んっ」
はァもうダメ。んな声出して、んな顔して、次に締められたらもう終わりそ……。
波打つ勲に妙は呼吸を止めたまま唇を震えさせる。強く締めつけられ、勲の表情が歪んだ。妙の腰を掴み、熱く痙攣する自身に意識を集中させる。
ああ、堪らねェ。気持ち良すぎて意識が飛ぶか飛ばねェかのこんなギリギリなのに、この快感が堪らねェよ、妙。
「ダメですよ、イってもいいけど急に締めたらダメです。昨日も言いましたよね、我慢して下さい。そしたらもっと俺で気持ち良くなれますよ」
唇に口づけを落とすと、妙は肩で息をしながら力なく頷いた。
「……はい……んっ」
下腹部を意識した妙は返事とは裏腹に勲を締めつける。
「ソレ締めてるって」
「だって、気持ちい、んです……勝手に勲さんをぎゅうって、してしまうの……」
と、中をゆっくり収縮させ、切なげに潤ませた瞳で勲を見つめる。
あーあァ、完全に落ちてるな。
呼吸を乱しながら勲も切なげに妙を見つめるが、内心、鼻で笑った。
ああ、堪らねェ。惚れた女に男の欲を全て満たされるなんざ幸せすぎてどうにかなっちまいそうだ。
「はァもォ、妙はしょーがないんだからァ」
妙の顔の脇に肘を突くと耳に口づけ耳元で囁く。
「今日はこれで許したげるけど、明日はこんなもんじゃないですよ」
「やっ、ん、許すって、あぁ、んんっ」
反論は受け付けないと妙の体を自らの腰で揺らした。
許して
Text by mimiko.
2010/01/27